私達ミヤツグは、1951年に宮次商店として婦人靴用カーフに特化した皮革卸として産声をあげました。創業者の宮前末次は商売の信用を第一とし、革を1枚ずつ大切に商ってきたと聞きます。

2代目の宮前潔志の時代には、皮革産業の発展と共に関西地域の紳士靴、婦人靴、財布、バック、鞄、ベルト用などの皮革を取り揃え、幅広い分野のお客様と共に成長してまいりました。

私達は今、先人が大切に育ててきた革商の道をしっかりと継承し、皮革の持つ良さ・価値を世間に伝え、皮革がそれぞれの人・心・人生・生活に潤いを与え続けるかけがえのないものとして、もっと認められて欲しい、もっと皮革で色々ことが表現できる、そのような思いを大切にし、日々商道に邁進しております。